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【見積交渉におけるRetina対応とレスポンシブ】

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レスポンシブという言葉は浸透してきましたが、
Retinaディスプレイへの対応をするかしないかで
制作の手間が変わることや、Retina対応の必要性を
考えておられるクライアント様は少ないようです。
 
そんなクライアント様と見積交渉する上で、
Retina対応の必要性をご理解いただくためには、
 
↓5分で読めるので、読んでいただけますか?
必読!5分でわかるレスポンシブWebデザインまとめ その2 | 株式会社LIG
 
とお願いすると良いでしょう。
 
その上で、まずはRetina対応を前提とした
レスポンシブな費用見積を提示します。
 
クライアント様のご予算が合わない場合は、

「では、Retina対応をやめますか?」

で調整します。
 
あとは、ブレークポイントの数で調整です。
 
iPadはPCと別にせず同じレイアウトにする」
 
それでも折り合いがつかない場合は残念ながら
クライアント様(窓口の担当者)のご理解が
とても浅いケースかも知れませんので、
 
「モバイル対応をせず、PC専用に構築する」
「モバイル専用に構築する」

 
のどちらか選択を委ねます。
 
もちろん、モバイル対応の必要性をご理解されて
ご予算が立ったときはご相談いただけるよう伝えます。