Webサイト専門プログラマの言いたい放題

元システムエンジニアがサイト制作とプログラミングについて好き放題しゃべります。

ワードプレスで目次を自動生成するプラグイン

ブログにあると嬉しい目次機能

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日記ではなく情報発信を目的としたブログを運営する場合、
1つ1つの記事はある程度の長さになります。

読み易さを考えると、文章だけでなく写真やイラストも使う
でしょうから、縦に長いページになります。

スマホで読むときは特にそうですね。

人の心理として、目の前に長文のページが登場すると
身構えてしまうものです。

「今からこの記事を読むにはどれくらい時間がかかるかな?」
「読むに値する内容だろうか?」

といったことがあらかじめ分かったほうが良いですよね?

ブログにつける目次機能はまさにユーザーの利便性向上の
ためにあるのです。

ワードプレスで目次を生成するプラグイン

ja.wordpress.org

このプラグインを導入すると、Wikiペディアのように
1つ1つのページに目次を自動的につけることができます。

自動的と言っても、どこが目次なのかをプラグイン
教えてあげる目印を書いておく必要があります。

「勝手にやっといて」
「わかった」

で通じるのは人間同士の場合だけですからね。

何でもかんでも「自動」というのは人間の身勝手な考えです。
自動で何かをしてもらおうと思ったら、
手順やルールを教えてあげる必要があるのです。

これ、プログラミングの基本でもあります。

目次は本来、HTMLの見出しタグで囲うべき箇所です。
ワードプレスを使う場合も事情は何ら変わりません。

エディターに付いている見出し選択を使おうとも、
テキストモードで開いたとき、きちんと見出しタグ
が入っているようにしなければ、このプラグイン
どこを何番目の見出しとして目次に表示させれば良いか
理解することができないのです。

プラグインは魔法ではありません

つまり、プラグインとは、本来は私たちが何のために
何をどうすれば良いか「知っている」ことを代わりに
やってくれるだけのものだということです。

インターネットは魔法ではありません。
ワードプレスも魔法ではありません。
プラグインも魔法ではありません。

地に足を付けてきちんと根本的な仕組みを知れば、
ネットに氾濫する広告の売り文句に、
過剰な期待をして失敗することもなくなります。

私たち人間は、実際の商品やサービスに自分の期待を
上乗せして受け止めたがる傾向がありますよね?

「色眼鏡」ってやつです。

本当は性格が悪くても容姿が自分の好みだったら、

「きっと性格もいいはずだ」

と思いこみたくなる心理に似ています。

仕組みを知る本当の意義とは?

物事の仕組みを知るということは、単なる知識欲を
満足させるためだけではなく、思い込みによる失敗
を防ぐという意義もあるのです。

プログラミングを学ぶ過程では、そういった思考法
が嫌でも身に付きます。

ですから、プログラミングは人生を1.2倍ぐらいは
豊かにしてくれるものだと私は感じています。

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