【ワードプレスのカスタムフィールドの正体】

ワードプレスで投稿や固定ページやカテゴリーに
独自のデータを追加できるカスタムフィールド。
　
その正体は、
データベースの wp_postmeta テーブルです。
　
このテーブルには、どのページのデータなのかを
表すページIDが付いているので、ワードプレスは
投稿や固定ページと紐づけてテンプレートの中に
取得することができるようになっています。
　
『記事：カスタムフィールド＝１：複数』
　
の関係にあります。
　
このようにテーブル同士の関係を図で表したものを
システム用語でER図（Entity-Relationship Diagram）
と呼びます。
　
添付はワードプレスの公式リファレンス（CODEX）
のデータベースの説明ページ
データベース構造 - WordPress Codex 日本語版
に載っているER図です。
　
ワードプレスには、データベースに保存されている
データを取り出すための専用の命令（メソッド）が
用意されているので、それらをテンプレートの中に
組み込めば、管理画面で登録したあらゆるデータを
自由に表示させることが可能になります。
　
そのためにデータベースの知識が役に立ちます。

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