【サイトが思うように動かないときの解決STEP】 - Webサイト専門プログラマの言いたい放題

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１．正常に動いているサイトにソースコードを
　　限りなく近づける
２．徐々にソースコードを元に戻していく
３．動かなくなった直前に戻したコードが原因
４．修正と確認の繰り返し
　
ネットのサンプル通りにやったのに動かない
という経験をした方は多いと思います。
　
そのとき、上記４だけを延々と繰り返すと
原因がわからず泥沼化してしまいます。
　
論理的に考えると、上記１～３のSTEPを
淡々と行っていけば必ず原因のファイルや
記述箇所を絞り込むことができます。
　
天才奇才でない限り、４だけをやって解決
なんてできません。
　
１～３のロジックを頭の中で組み立てて
実行できる力を伸ばすことが大切です。
　
いろんなプラグインやツールを組み込む
サイトのコーディングにおいては、
ロジカルな考え方が非常に重要になります。
　
「もはやWEBデザイナの領域ではない」
　
そう思われるかも知れません。
プログラマーからWEBの世界に入った私が
そう感じるぐらいです。
　
しかし、世の中がWEBデザイナにそれを
求めている以上はスキルを磨くのも仕事。
　
「プログラマーにはなれませんよ」
　
それはその通りです。
　
しかし、世の中がWEBデザイナに求める
プログラミングスキルは、プログラマー
と呼ばれる人に求められるスキルよりも
ハードルは低いです。
　
例えば外部システムとのデータ連携など
ネットワークプログラミングまでは求め
られないはずです。
　
「サイトの内側の世界で、レイアウトを
　切り替えたりアニメーションしたり」
　
このあたりがWEBデザイナに求められる
プログラミングスキルではないでしょうか。