【ウェブサイトのログイン判定方法】
Wordpressの場合はどうやるのか?
○○○の場合はどうやるのか?
など、サイトの種類によって具体的な
書き方は違っても、それはただ単に
プログラム言語やサイトが備えている
プログラム作法に従った結果であって、
本質的な考え方はほぼ同じだと考えて
よいでしょう。
ここでは2つご説明致します。
まず大前提として、ウェブサイトに
ログインすると、ユーザーIDなどの
認証データがブラウザとサーバーの
間で一定時間だけ保持される専用の
領域に保存されます。
いわゆる「セッション」というもの。
ログイン情報はセッションに保存
されるのです。
<判定方法1>
ログインしているかどうかの判定は、
セッションの中にログイン情報が
入っているかどうかを調べます。
セッションの中を調べる具体的な
書き方は、プログラム言語やサイト
の種類によって異なります。
チェックする典型的なタイミングは、
ページを移動したときです。
チェックした結果、セッション情報が
なければ、ログインしていないか、
セッションの保持時間を過ぎたと判断
してTOPページに強制移動するなどの
プログラム処理を入れます。
<判定方法2>
上記の方法よりも厳密に判定するには、
セッションに保持されている情報が、
データベースに登録されているユーザ
情報(ID、メールアドレスなど)と
一致するかどうかをチェックします。
方法1との違いは、セッションを見る
だけでなくデータベースも見る点です。
データベースにアクセスする方法も、
プログラム言語やサイトの種類によって
異なります。
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