【レッスン後記】~メールフォームを設置しよう~
今日のレッスンは、お問い合わせ用の
メールフォームの設置でした。
・HTMLと送信先プログラムの連携
・name属性の使われ方
・無料で使えるプログラムの入手
次回はFTPソフトの使い方と、サーバーへの設置です。
ワンポイントレッスン
メールフォームのプログラムは無料配布されているものもあれば、
有償で設置まで行ってくれるところもあり、さまざまです。
しかし、どんなフォームにも共通する基本を押さえておけば、
設置マニュアルに書いてあることを理解したり、
書いていないことでもカスタマイズできる可能性が広がります。
▼フォームの基本形
<form action="送信先プログラムのパス" method="post"> <label for="your_name">お名前</label><input type="text" id="your_name" name="お名前"> <label for="email">メールアドレス</label><input type="email" id="email" name="メールアドレス"> <label for="message">お問い合わせ内容</label><textarea id="message"></textarea> <input type="submit" value="送信"> </form>
formタグのaction属性には、フォームの入力内容を受け取ってメール送信を行うプログラムファイルへのパスを指定します。
すると、formタグで囲まれた内側にある、name属性がついた入力欄の入力内容が全て自動的にプログラムへ送信されます。
name属性は画面には見えませんが、これを指定していないとブラウザは送信データに含めてくれません。
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